現役店長が教える、セクキャバの意味

キャバクラ嬢が稼ぐためのスキル

セクキャバ嬢の衣装がセクシーだから、稼げるというわけではありません。
厳密にいうと、脱いでいることが直接的に高収入に結び付くわけではなく、間接的にセクキャバは高収入になるというわけです。
キャバクラは、男性客にとって「セクシーなこと」がお預け状態になっています。
なので、男性客はキャバクラ嬢をなんとかして口説こうと努力を重ねます。
対するキャバクラ嬢たちも、口説かれてしまっては終わりですから、のらりくらりと口説き文句をかわします。
それも、強く断りすぎてもいけませんし、受け入れすぎてもお仕事になりません。
よくあるキャバクラのテレビドラマは極端ですが、「男性客の口説きテクニック」があるのと同じぐらい、キャバクラ嬢たちにも「口説かれテクニック」が必要になります。
このテクニックの匙加減はキャバクラによってもさまざまですが、テクニックである限りは、高収入を得るためにはさまざまな技術が必要になります。

キャバクラ嬢は惚れたら負けでもその技術は、話術ですから、天気や時事、お客さんの状態やキャバクラ嬢の向き不向きによって無限にあります。
その技術を学んでいくのがキャバクラ嬢としても醍醐味でしょうが、やはり稼げる人と稼げない人に差ができてしまうのです。
つまり、キャバクラは求人広告通りに稼げる女性は一握りという現実があるのです。

キャバクラ嬢で稼げるのはごく一部という現実

キャバクラは「チームスポーツ」に例えられます。
男性客が何名かで来店されたとき、先陣を切って話題を振る役目、黙っていてカッコいい言葉をつぶやくイケメンの役目、面白いトークや突っ込みで男性客それぞれのキャラを立たせる役目などなど。
まるでサッカーのフォワードとバックス、キーパーのように話題(ボール)を回して、キャバクラ嬢のハートというゴールを揺らす目的に向かって男性客はチームを組んでいるのです。
チームを組んでいる男性客に、キャバクラ嬢たちはどのように立ち向かえばよいのでしょうか。
チーム戦にはチーム戦と言います。

夜のなでしこJAPANなのです!そうです、キャバクラ嬢たちもチームを組んで、困っている女性に助け舟を出したり、真面目すぎる口説き文句を茶化したりと、角の立たないように円陣を組みつつ、接客時間終了まで完走しなければなりません。
実は、そのキャバクラ嬢たちのチーム戦は、同僚の女の子たちの差別化やイジメなど、マウンティングの温床ともいわれているのです。
女の子たちの差別化が行われるということは、求人広告以上に稼げる子とそうでない子がいるということですし、その戦いの陰ではイジメや人間関係に悩んでの退店など、さまざまな「稼げないリスク」があるのです。

セクキャバとキャバクラとではここが違う

しかし、セクキャバは多くのキャバクラと異なり、マニュアル通りに決められたお仕事をしていれば、求人広告通りの高収入を手に入れられるのです。
一般的に、セクキャバのシステムは1セット(40~50分程度)で運営されています。
男性客が席に着き、そこにセクキャバ嬢がつくのはキャバクラと異なり、一人のみです。
あとはドリンクのオーダーを取ったり、簡単なトークを行ったりしますが、このあたりはキャバクラと全く同様のシステムです。
おっぱいは逃げない
キャバクラのゴールは「女の子を口説くこと」と申しましたが、セクキャバでのゴールは口説くことではありません。
セクキャバのゴールは「セクキャバ嬢と、密着できたり、イチャイチャできたりと、セクシーな時間を楽しむこと」です。
男性客にとって、キャバクラの時間はゴールまでの通過点でしか過ぎないのですが、セクキャバでの時間はすでにゴールに到達した「ご褒美タイム」なのです。
つまり、男性客の食いつきが全く異なります。
キャバクラの男性客が、交感神経が優位な「狩人」モードなのだとしたら、セクキャバの男性客は副交感神経が優位な「リラックス農耕民族」モードです。
彼らは、目の前のたわわな果実を収穫する事で満足なのです。