男性向け広告も求人広告と合わせてチェック

店長の物差しひとつでボーナス額は増減する

前回からの続きになりますが、「罰金・罰則」は店長もしくは運営責任者の裁量であるべきものなのです。
何をもって罰金とするのかは判断があいまいですから、数千円とはいえ金銭に換算するべきものではありません。
同じように見える無断欠勤だって、それ自体は集団生活においては罰せられてしかるべきものです。

しかし、理由はいろいろあります。
お子さんが急に病気になったのかもしれない、働きすぎて体調が悪くなったのかもしれない、ただのサボりかも知れない。
それぞれの理由によって罰金の有無を決めていれば、セクキャバ嬢たちは皆、無断欠勤の際に嘘をつくようになります。
なぜって、「子供が病気になった」と言えば、罰金から逃れられるのですから。
でも、月に10回も子供が病気になりますか?
でも、ならないとも言い切れないですよね?
私も求人担当から店長から、性風俗業界は無駄に長く勤めておりませんから、セクキャバ嬢たちの「嘘」はわかります。
お店での裁判長は店長なのですですので、一回一回の罰金罰則ではなく、裁量として判断しています。
その物差しは私の中にしかありません。
それを不公平だというセクキャバ嬢はいないでしょう。
それだけの信頼関係を築いてきた自負はあります。
私の裁量で、ボーナスであったり祝い金であったり、ときには時給アップという形で女の子たちに戻します。
評価は一律、公平です。
すべては私の中の物差しで決まるのです。
それは、ときに孤独を呼びますが、それによって組織全体が公平に切磋琢磨できれば、なんとすばらしいことでしょうか。

セクキャバは風俗よりもコンスタントに稼げるから日給平均が高い!

セクキャバというお仕事は、居酒屋と同じぐらい安全で健全、ファッションヘルスやホテルヘルスと同じかそれ以上に稼げる魅力的なお仕事なのです。
「お茶をひく」「お茶」という言葉を、聞いたことがありますか?
お茶とは、ファッションヘルスやホテルヘルスで、男性のお客さんからの指名もフリーのお客さんもなく、その日は出勤しても接客をしなかったということです。
何時間もヘルスの個室や、集団待機室で指名がかかるのを待っていて、結局「その日のお給料はゼロ」ということが「お茶」なのです。
このような完全歩合制の給料システムは、悪いものではないと思います。
力のあるものが稼げることは、まっとうな市場原理に基づいています。
セクキャバのシステムで、時給が高く指名料金が安いお店がありますが、そんなシステムでは女の子同士で切磋琢磨し技術を磨くことは起こりません。
決まった時給を稼ぐために、なるべくコストをかけずにダラダラと時間を浪費してしまいます。
それでは、稼げないばかりか自分の成長する機会も失い、しいては傾いてしまったお店が多いことを私は知っています。

ハードなサービスほど指名料が高いセクキャバで評価すべきは指名の数です。
求人広告でも指名料金のバック率の高さをアピールしたお店も良く見かけます。
注意していただきたいのは、そのようなお店の求人広告を見たら、男性向けの営業広告も検索してみることをお勧めします。
いくら指名バック率が100%と高くても、肝心の指名料が1000円では働く動機にはなりません。
女性向けの求人広告では濁して書いてある指名料金の確認は、男性向けの営業広告でチェックするのが手っ取り早いです。
女性に気を使ってなのかわかりませんが、案外女性向け求人広告ではソフトな表現にとどめておきながら、男性向けの営業広告ではかなりセクシーなアピールをしているお店も少なくありません。
可能ならば、女性向けの求人も言葉を飾らず、直球でアピールするお店が良いと思います。
なぜならば、本音で付き合うことができそうだと思いませんか?